出版物のご紹介

ジャックせんせいのおどろ木

  • ブライアン・ワイルドスミス 作・絵
  • 曽野綾子 訳
  • 定価:本体1,942円(税別)
  • 31×23cm/25ページ/オールカラー

野菜を育てるのが大好きなジャックせんせい。野菜をもっと早く大きくしようと、種にくすりをかけてみました。するとよくあさ、巨大な芽が出て、あっという間に屋根をつきやぶり、空高くのびていきました。“おどろ木”はものすごいいきおいで宇宙まで達し、おそろしいことに、宇宙の怪物が葉っぱをつたって地球におりてきます。

“色彩の魔術師”ブライアン・ワイルドスミスと娘レベッカが描くエコロジカル・ファンタジー。

ブライアン・ワイルドスミス「ジャックせんせいのおどろ木」の表紙 Out of print
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ジャックせんせいは、科学者でした。
せんせいは、あたらしい野菜を食べるのがすきだったので、じぶんの庭で菜園をつくっていました。
でもある日、せんせいは、野菜のそだちがおそすぎるようにかんじました。
「野菜を、もっとはやく大きくするくすりを発明しよう」
と、せんせいはけっしんしました。

(中略)

せんせいはドカンという大きな音をききました。くすりが、あんまりよくきいたので、種のうちのひとつから出た芽が、屋根をつきやぶって、のびてしまったのです。村の人たちや、消防隊や、ふたつのテレビ局が、このできごとをみまもるためにかけつけました。

ジャックせんせいのおどろ木

しかし、ほんとうはもっとおそろしいことがおきていたのです。
宇宙空間をくいつぶす怪物が、地球にむかってこの植物をつたっておりてこようとしているようすを、衛星がうつしだしてきたのです。人びとはふるえあがりましたが、だれもどうしたらいいかわかりませんでした。

ジャックせんせいのおどろ木

あふれる色彩で伝える温かいメッセージ
ブライアン・ワイルドスミス

"色彩の魔術師"といわれ、日本にもファンが多いブライアン・ワイルドスミス。子どもはもちろん、大人にも強い印象を与える、色あざやかで温かみのある絵が特徴です。

ワイルドスミスは、1930年にイギリスのヨークシャー州で生まれました。バーンズレイ美術学校、ロンドン大学芸術学部を卒業した後も、音楽学校でピアノを教えたり、数学の教師になったりと、さまざまな経歴の後に絵本画家としての活動を始めました。

その後も創作活動を続け、多くの人々に絵本のすばらしさを伝えています。

ブライアン・ワイルドスミス

この作家の絵本

  • 「モシャモシャのらくん ほねはどこ?」の表紙
  • 「わたしのメリーゴーランド」の表紙
  • 「クリスマスものがたり」の表紙
  • 「ポールとペリカン」の表紙
  • 「つばさにのったデイジー」の表紙
  • 「さあ みんな ついておいで!」の表紙
  • 「ジャックせんせいのおどろ木」の表紙

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