COLUMN コラム

印刷・製本工場に潜入!

2022.07.20 社内報制作の基礎

印刷・製本工場に潜入!

紙の社内報の場合はデザインが完成した後も、冊子になって皆さんの手元に届くまでにたくさんの工程があります。今回は、普段目にすることのない、校了後の印刷・製本の工程を太平社の現場からお届けしましょう。

太平社の生産拠点「ちとせBASE」とは

2022年春に竣工したちとせBASEは、印刷から製本、発送までの機能を一つに集約した太平社の生産拠点です。当社の本社にほど近い、墨田千歳の町中という便利な立地ですが、振動や音、においなど周辺環境への影響を最小限に抑えた設計になっています。

徹底したセキュリティで機密情報を守る

印刷物に含まれるお客さまの機密情報を守るため、工場への入退場は専用のIDカードで管理。入退場者のログも記録・管理を徹底することで非常に高いセキュリティーレベルを維持しています。

印刷の版になる刷版

では、早速工場の中を見ていきましょう。

まずは、校了したデータをこの機械で薄いアルミの板に焼き付け、刷版を作ります(製版)。刷版は印刷に使うハンコのようなもので、印刷の用紙1面につき使うインクの数だけ必要になります。

印刷物は意外とデリケート?

刷版を色ごとに印刷機にセットし、用紙を写真右側から挿入。K(黒)→C(青)→M(赤)→Y(黄)の順に刷っていきます。印刷のやり方にはいくつか種類がありますが、これは、社内報などの冊子印刷で最もポピュラーなオフセット印刷で、時間当たり10,000枚くらいのスピードで印刷できます。

印刷物が刷り上がってくるところ

実は印刷物は、湿度や気温に敏感で、色の出方や乾き方などに影響し、品質が大きく左右されます。ちとせBASEでは、熱交換型空調機を導入し、印刷機の吸排気を管理するエアセンターを別室に設置することで温度や湿度を徹底的に管理し、印刷物のクオリティを保っています。

ミスを出さない製本工程

刷り上がったものは基本、1枚に表と裏で16ページ分が印刷された大きな用紙です。それを折機で折って、製本機でとじ、不要なところを断裁して完成です。主な製本方法についてはこちらの記事を読んでみてください。

太平社の製本機には、各所にセンサーやカメラが搭載されており、製本時に冊子が折れてしまうなどの不具合を徹底的に排除しています。画像乱丁検査装置、デジタル厚み検査装置、重量検知、表紙検査機など装置の種類もさまざまです。高効率で無駄がなく、スピーディで安定した品質を実現しています。

太平社では来社いただいたお客さまに工場見学も実施しています。
お気軽にお申し付けください!

ちとせBASEのパンフレットはこちらからご覧いただけます。

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